<夜間・早朝など加算について>
・土曜日:12:00〜13:00 の診察は,初診・再診に対し夜間・早朝加算等が加算されます.
<明細書発行体制等加算について>
・当院では,医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から,領収書の発行の際に,個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています.
・明細書には,使用した薬剤の名称や行われた検査の名称など記載されるものですので,その点,ご理解いただき,明細書の発行をご希望されない方は,受付にてその旨お申し出ください.
<神経学的検査について>
・当院は神経学的検査算定の施設基準にて適合している旨を東北厚生局に届けている医療機関です.
<ニコチン依存症管理料について>
・当院はニコチン依存症管理料の施設基準にて適合している旨を厚生労働省東北局に届けている(保険診療にてニコチン依存症の治療が可能な)医療機関です.
・敷地内禁煙です.ご協力をお願いします
<外来後発医薬品使用体制加算2について>
・当院では,後発医薬品の使用促進を図るとともに,医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています.現在,一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています.当院では,医薬品の供給不足等が発生した場合に,医薬品の処方等の変更等に関して,適切な対応ができる体制を整備しております.
・状況によっては,患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性があります.変更にあたって,ご不明な点やご心配なことなどがございましたら当院職員までご相談ください.
<脳血管リハビリテーション料(III),運動器リハビリテーション料(III)について>
・当院は脳血管リハビリテーション料(III)および運動器リハビリテーション料(III)の施設基準に適合している旨を厚生労働省東北局に届けている医療機関です.なお,当院は「第41」および 「第43」の3の注5に規定する施設基準をみたしている医療機関です.
<外来感染対策向上加算について>
当院では,院内感染対策防止策として,次のような取り組みを行なっております.
・外来での感染防止対策として,発熱症状等,感染性の疑われる患者様を空間的・時間的に分離し,一般診療の方とは導線を分けた診療スペースを確保して対応します.
・院長を「院内感染管理者」と定め「感染防止対策部門」を設置し診療所全体で感染対策に取り組んでいます.
・全ての職員が遵守する「感染防止対策業務指針」及び「マニュアル」を定め,標準予防策や感染経路別予防策等に基づき,職員の手洗いや消毒,状況に応じた感染予防を実施するため,防護服等の着脱など有事の際の訓練を実施しています.
・1週間に1回程度,定期的に院内を巡回し,院内感染事例の把握を行うとともに,院内感染防止対策の実施状況等を確認しています.
・全職員に対し年2回院内研修を実施し,感染防止に対する知識の向上を図っています.
・抗菌薬については厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り,適切な抗菌薬を選択し,適切な量を,適切な期間,適切な投与ルートでの投与により抗菌薬の適正使用を実施しています.
・八戸市医師会との感染対策連携を取っています.定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け,院内感染対策の向上に努めています.
上記体制を踏まえ,「外来感染対策向上加算」を算定しております.
<医療情報の活用について>
・当院は質の高い診療を実施するため,オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療を行っており,医療情報取得加算を算定しております.
<一般名での処方について>
・後発医薬品がある医薬品については,特定の医薬品名を指定するのではなく,薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります.
・特定の医薬品が供給不足した場合であっても一般処方名によって必要な医薬品が供給しやすくなります.
<長期処方・リフィル処方せんについて>
・当院では患者さんの状態に応じ,28日以上の長期の投薬をおこなうこと,リフィル処方せんを発行することのいずれの対応も可能です.ただし患者さんの状態をもとに医師がその適否を判断します.
<外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)について>
・ベースアップ評価料は,対象職員の賃金水準を向上させるために設けられております.持続可能な診療体制を維持するため、対象職員の賃金の改善を実施するに必要な体制を整備しております.
<医療DX推進体制整備加算について>
当院では、厚生労働省の指導のもと、医療DX推進体制整備に関して以下の通り対応を行っております。
・ オンライン請求を行っています。
・ オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・ 電子資格確認を利用して取得した受診歴、薬剤情報その他必要な診療情報を、診療を行う診察室などで閲覧、または活用できる体制を有しています。
・ 電子処方箋の発行については、整備済みです。
・ 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、現在整備中です。
(令和7年9月30日までの経過措置)
・ マイナンバーカードの健康保険証利用について、一定程度の実績を有し、またさらなる利用促進に向けお声かけ、ポスター掲示を行っています。
・ 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い医療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲載しています。